はちの定期テスト・高校受験ナビ

塾講師のアルバイトをしていた筆者が中学校の定期テストから高校受験まで役立つ国語・英語・社会の知識をまとめていきます。

新中3生必見!!高校受験の流れってどんな感じ?①

こんにちは。はちです。

今回は新中3生必見の内容です。

 

中3生が受験を終え卒業式に向けて様々な準備をしている頃ですね。

中2のみなさん、受験勉強を始めていますか?

 

まだ1年もあるし4月から勉強すれは全然大丈夫でしょ?

そう思った方、危ないです!

みなさんが4月から勉強を始めた場合、残り時間は9~10か月ほどです、、、

 

 

なぜなら、高校受験は1月から始まるからです!!

 

 

また、本番のテストの点数と通知表に記載される内申点を使って合否判定を行う地域では、多くの高校が3年の内申点を重視します。私立高校に至っては9月~12月頃の模試の成績を必要とする場合もあります。そのため、早い時期からの対策が必要です。

 

つまり、、、

受験勉強はもう始めていないといけないんです!

これを見た方は少しでも早く受験勉強を始めましょう!

 

 

でも受験勉強を始めるといっても何から始めればいいのかわからない方が多いと思います。

そこで今回は受験勉強を始めるにあたっての流れを3つの記事にわたって解説していきます。

第1弾は受験本番までの流れです。

 

 

入試本番までの流れ

本番までの流れを本当に大まかに書くと、、、、

受験勉強開始(なるべく早く)

    ↓

定期テスト内申点稼ぎ、模試で自分の位置を把握

(1学期~2学期通して)

    ↓

志望校確定(12月頃)

    ↓

私立入試(1月下旬~)

    ↓

公立入試(2月下旬~)

      

だいたいですがこのような流れです(-_-;)

 

 

ポイントとしては

まず、受験勉強はすぐに始めましょう!

(中1、中2の方がこの記事を見ていても同じです。早く始めれば始めた分だけお得です。気になる高校について調べるだけでもいいので中1、中2の時期からぜひ高校に関心を持ってほしいです。)

1学期~2学期の間は今までの復習など受験勉強を進めながらも定期テスト期間はその勉強にも時間を割きましょう定期テストの勉強を行えば知識が増える上に内申点アップも狙えます。こんなに良いことはないです。

 

そして受験勉強の力試しを行う場が模擬試験、いわゆる模試です。ここで出る偏差値で全体の中で自分がどのくらいの位置にいるのかを把握することができます。偏差値50なら全体の中のちょうど真ん中あたりの成績だということです。(偏差値についてはまた今度、、、)

そして12月頃には今までの模試の成績等を参考に私立・公立の両方の志望校を確定します。

志望校が決まったら本番まで過去問演習や理社など暗記科目で追い込みをしていきます。

そして1月下旬頃の私立入試、2月下旬頃の公立入試本番に臨みます。

 

以上になります。

今回は筆者の住んでいる地域の入試を参考にしました。各都道府県によって多少違うので詳しく知りたい!という方は下のリンクから都道府県別の受験ガイドをぜひ購入してみて下さい<(_ _)>

 

 

まとめ

今回は高校入試本番までの大まかな流れを解説しました。

何度も言うように受験勉強は早く始めた者勝ちです。

いざ受験が近づいてきた秋頃に「あの時もっと勉強していれば、、、」と後悔するはめにならないよう早め早めの対策を行っていきましょう!

 

次回は受験勉強を始める際に優先的に取り組むべき教科、そうではない教科について解説します(^^♪